【大阪ひとり呑み紀行③】なんばウォークの平凡酒場「赤のれん」!

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年末に弾丸帰省した大阪でのひとり呑み3本立て。

日本橋の中古レコード屋「ディスク J.J.」で7inchを物色したあと、ふらふらと昼酒求めて地下街「なんばウォーク」へ。

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いまだに40代オーバーは旧名で「虹のまち」と呼ぶ。

この日かかってた館内BGMはニルヴァーナの「Rape Me」。

公共の場でこの曲とは攻めてる。

洋服屋やレストランに混じって昼酒場もいくつかある。

前回の帰省時にも寄った「赤のれん」へ。

まあどこにでもある特徴のない店。

でも、喫茶店でお茶するみたいに気楽な昼酒場。

雑踏からちょっと避難したいとき、オーディナリーなこういう店が気分だ。

ちなみに「オーディナリー」って「平凡な」という意味だが、古くは「酒場」という意味もあったらしい。

刺身のツマは全部食べる派だ。

特にひとり呑みではいいアテになる。

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日本酒に切り替えてアテはイカ刺し。

奈良の酒、「春鹿」。

燗にしてほしかったけど2合瓶だから無理だった。

十九二十歳のころはレコード買ってホクホクしたら、アメ村にあった「カンテ」か三角公園の甲賀流たこ焼きで一息ついてたな。

齢くったね。

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