仮想通貨の巨額流出に激震が走った同じ夜、Twitterのタイムラインに流れたあるニュースが、おねむしようと布団でちぢこまっていたボクを震撼させた。
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90年代のハウスクラシック、の中のクラシック、または午前3時のパーティーアンセム、クリスタルウォーターズの「Gypsy Woman」のカバー曲リリースの報である。
この曲がクラブヒットしていた当時、大阪のクラブ「ピエロ」でひと晩に何度もかかったのを覚えている。
「ララリーラウラーララリーラウラー」と意味不明な歌詞をくりかえすサビが印象的で、一度聴いたら絶対に忘れないインパクトがある。
カバーするのはインストファンクバンドCAT BOYSとレゲエシンガーasuka ando。
なんと日本語で歌うというから刺激的。
原曲のあの神経をかきむしるようなキーボードの旋律はそのままに、「Gypsy Woman」をバンドが演奏してるのがアツい。
asuka andoの歌はいつもより艶っぽく感じられ、日本語の言葉の並びが気持ちいい。
asuka andoさんといえば竜串トロピカルやOne Little Swingin’などのイベントで高知にもよく来られてる。
ライブで観たいので今年の竜串トロピカル、このメンツで来てくれないかなあ。
涙もろい年頃なので、酒呑んでライブなんぞ観たら取り返しのつかない恥をさらしそうではある。
7inchのレコード盤で2018年4月13日発売だそうです。
蛇足を一つ。
「Gypsy Woman」のプロデューサーはベースメントボーイズである。
こちらはベースメントボーイズとモーリス・フルトンによるThose Guysの「Love,Love,Love」という曲。
これもめっちゃ気持ちE〜ハウスクラシック。