宇和海展望タワーに行ったので、すぐ近くにある紫電改展示館にも寄ってみた。
入場は無料。
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これが紫電改。
旧日本軍の戦闘機である。
これレプリカではない。
宇和海の久良湾に沈んでいたのを昭和53年にダイバーが発見。
その翌年、終戦から34年を経て引き揚げられた現存する唯一の機体である。
海中で34年間、ここまで原型をとどめていたというのは奇跡でありドラマである。
全長は10mほどもあり、思っていたよりかなり大きい。
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館内にあるミュージアムショップ。
ライトなノリの雑貨、アパレルを多数取り揃える。
アパレルには力を入れている様子で、Tシャツだけでもかなりの種類がある。
奥の陳列棚には火垂るの墓バージョンのサクマドロップがずらり。
展望台からは紫電改が沈んでいた久良湾を望む。