
カミさんが日曜市でお世話んなってるみっちゃんとこへ、年末の餅つきの手伝いに行ってきた。
高知市内から1時間ほど。
少し山を下ったところに蛍の群生地があるというからまさに仙人境!
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カミさんの仕事はつきあがった餅の成形。

高知は「まる餅」でなく、切って食べる「のし餅」がポピュラーである。

ボクの仕事はできあがった餅を涼しい場所へ運ぶことと、、、

蒸しあがった餅米を蒸し器から取り出し、、、

餅つき器へ入れること。

その手つきは匠の技である。

こちらは赤きび。
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作業は午前中で終了。
お昼ごはんを馳走になった。
メインは鶏モモのグリルをワイルドにハサミで切りわけたやつ。
味つけは塩のみ。

お手製こんにゃくの刺身は、同じくお手製のヌタで。

甘い味付けの煮物。

白菜の漬け物。
「お山の上にシャレたもんはないけんど」とみっちゃんは言うけれど、軽く人生観変わるくらいに美味かった。
とくに鶏グリルと白菜漬け物はズバ抜けて美味くて飯をおかわりしてしまった。
あのグリル器買おう。
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この上さらにお土産までいただいた。
まずはお手製の玉こんにゃく2個。

漬け物は白菜2玉半ぶん。

白菜1玉。

大根3本。

そして餅!

餅!餅!

その夜からビールのアテはこれ一択。
そのまま、もしくはゆず酢と一味を少しかけて食うと抜群に美味い。

ちなみにみっちゃんとこは、
✔︎水は湧き水
✔︎電気は発電機がある
✔︎土佐ジローを飼ってるから卵とれる
✔︎野菜どっさりある
✔︎漬け物や切り干し大根など保存食も作ってる
なので、災害などでインフラや道路が寸断されても2週間くらいは平気で生きられるんだそうだ。