何食ってもたいがい美味い高知だが、お好み焼きだけはおっちょこちょいである。
どこかにないかキラーアンセム！
今夜、心の一枚をディグりに来たのは｢いおり｣さん。
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始めての店で初手は豚玉と決めている。
想像していた通り、オールドスクールにセルフスタイル。
で、なんと焼きそばもセルフスタイル！
焼きそばだけは焼いてくれる店が多いが、これは始めて！
食材と鉄板を用意してくれる、まるで手ぶらBQQのようだ。
もうこうなると瓶ビールも自分で取りにいってみたりして、オペレーション8割を客がこなすハメに。
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大阪でもそうだけど、老夫婦で切り盛りするお好み焼き屋ってこのパターンへ向かっていく傾向ありますよね。
と言うよりネイティブに長く愛されてる店ってそうなっていくのかも。
常連さんがバイトリーダーみたいに立ち回ったりとかね。
仕事で県外から来たと思しき別卓の面々、玉をペラッペラになるまでコテで押し付けてたけどやはりお好み焼きはある程度の厚みを持たせたい。
お好み焼きってキャベツと粉モンの食感を楽しむものだから。
ボクはイケます、｢いおり｣の食感。